
「AI ONEの広告、なんだかうざいし、胡散臭いなぁ…」
と思ったことありませんか?
でも「AIに仕事が奪われる」って話、ちょっと気になりますよね。
YouTubeを見ていると何度も流れてくるAI ONEの広告。
煽るような内容に不快感を覚えつつも、「本当に自分の仕事も危ないの?」と、心のどこかで引っかかっている人もいるかもしれません。
この記事では、AI ONEのYouTube広告について、以下の点を調査しました。
- 「うざい」と感じてしまう3つの理由
- 実際にYouTubeで流れている4つの広告動画の内容
- 運営元である株式会社AI ONEの実態
実際にYouTubeで流れている4つの広告を全てチェックし、内容が本当に合っているのか、AI ONEの実態はどうなのかを検証しました。
この記事を読めば、広告で語られるAIの脅威や可能性について、感情論ではなく客観的な視点を持てるようになるはず。
AI ONEの広告がうざい!と言われる3つの理由

AI ONEの広告が「うざい」と感じられる背景には、いくつかの共通した要因があります。
- 理由①森谷和正に不快感を覚えている
- 理由②「AIに仕事が奪われる」など内容が大げさ
- 理由③AI自体に興味が無いのにYouTube広告が流れる
これらの点が、視聴者にネガティブな印象を与えていると考えられます。
それぞれの理由について、詳しく見ていきましょう。
理由①森谷和正に不快感を覚えている
AI ONEの広告が「うざい」と言われている理由の一つに、代表の森谷和正へ不快感を覚えている方が一定数いることが挙げられます。
例えば、以下のような森谷和正が出演している「物販ONE」の広告動画や、SNSでの過激な発言が原因になっています。

AI ONEの広告内容とは直接関係なくとも、広告を見た際の第一印象として「うざい」という感情を抱かせたのでしょう。
ただし、SNSでの過激な発言は、「ただ目的もなく授業を受けるだけでは意味がない」ということを少し過激に言っただけです。
森谷和正のXをしっかり見ていただければ分かりますが、投稿している内容自体は「なるほどな」と納得できるものでした。
真意をさらに詳しく知りたい方は、森谷和正のXを確認してみましょう。
画像引用元:X「かず@ONE代表」
理由②「AIに仕事が奪われる」など内容が大げさ
「AIに仕事が奪われる」と危機感を煽る内容が、一部で「大げさだ」と受け取られ、「うざい」という印象につながっているようです。
実際に流れている広告の一部を、ご覧ください。

「仕事がなくなる」という表現への反発や不信感を抱く方もいるようです。
しかし、広告内で語られていることは、あながち間違いではありません。
厚生労働省の調査によると、多くの業務がAIに代替され始めるという結果も出ています。

画像引用元:IoT・ビッグデータ・AI 等が雇用・労働に与える影響(厚生労働省)
特にホワイトカラーと呼ばれる、主にオフィスで働く事務作業を中心に、AIへの代替えが加速すると予測されています。
森谷和正がおおげさなことを言っているのではなく、AI技術の進化がもたらす社会構造の変化は、無視できない現実を指摘していると言えるでしょう。
理由③AI自体に興味が無いのにYouTube広告が流れる
AIに興味がないのにAI ONEの広告が表示され、「うざい」と感じるケースがあります。
広告が表示される理由として、以下のような行動が関係しています。
■広告が表示される理由
- 過去に一度でもAI関連の情報を検索した
- ビジネス系の動画を視聴したことがある
私もYouTube上でAIについて検索したことが無いのに、ビジネス系の動画を見ているせいか、AI ONEの広告が流れることがありました。
このように行動履歴から、YouTube側が「関連性が高い」と判断し広告が配信される仕組みになっています。
どうしても広告が不快で見たくない方は、以下の対策を実施してください。

「2クリック」で広告をブロックできるので、誰でも簡単に行えます。
以上3つの理由が、AI ONEがうざいと言われてしまう原因になっているようです。
この他にも、AI ONEについて気になる記事があったので、皆さんにも共有します。
■もえかブログ
AI ONEが投稿している4つのYouTube広告の内容

AI ONEは、AIの可能性や学習の重要性を訴える複数のYouTube広告を展開しています。
具体的には、以下の4つのテーマで構成されています。
- ➀AIによる仕事の代替リスク
- ②AIの進化と能力
- ③AIによる業務効率化とキャリアへの影響
- ④AI学習の重要性
それぞれの広告内容を詳しく見ていきましょう。
➀AIによる仕事の代替リスク

画像引用元:YouTube動画
一つ目の広告では、AI進化による「仕事の代替リスク」を前面に押し出した動画になっています。
森谷和正が広告内で警告をしている内容は、以下のとおりです。
- 「10年以内に3人に1人が仕事を奪われる」という予測
- 代替される可能性のある職種例
税理士、タクシー運転手、レジ業務 など - レジ業務ではセルフレジAIの普及で既に代替が進行している
海外では完全無人のスーパーもできている
さらに、取るべき対策として「AIを使いこなせるようになること」と語っています。
森谷和正自身も、ビジネスにAIを活用することで、会社の年間売上を1億円から10億円以上に伸ばしています。
この広告では、AI学習をすぐにでも取り組むべきと、強くアピールしていたのが印象的でした。
②AIの進化と能力

画像引用元:YouTube動画
2つ目の広告では、AIの目覚ましい「進化と能力」を具体例を交えて紹介しています。
広告内で取り上げているAIの能力の事例は、以下のとおりです。
- チャットGPTによる様々な創作物の生成
ゲーム、服のデザイン、議事録作成 など - 東大試験や医師国家試験合格レベルの知能をAIは持っている
- プレゼン資料や営業メール作成などの業務は「5秒で完了」
AIを活用することで、森谷和正も売上の大幅アップを実現しているので、「AIを使わないのはもったいない」と強調していましたね。
また、広告の後半では、無料オンラインAI教室と限定特典についても言及しています。

画像引用元:YouTube動画
オンラインAI教室に参加された方は、無料で「AI 10大特典」をプレゼントされるそうです。
③AIによる業務効率化とキャリアへの影響

画像引用元:YouTube動画
3つ目の広告では、AI活用がもたらす「業務効率化」と個人の「キャリアへの影響」に焦点を当てています。
■AIによる業務変革
- 資料作成時間を大幅短縮し残業を削減できる
例:プレゼン資料や企画書の作成が10秒で作れる
■キャリアへのインパクト
- AIを使える人材の需要が増加し、昇進・昇給の可能性が向上
- AIを使える人と使えない人の間で、給与・キャリアに格差が生じる
森谷和正は自身の成功体験を交え、「今AIを学ばないとやばい」と危機感を持っていました。
こちらの動画でも、無料オンラインAI教室と限定特典についても言及しています。
④AI学習の重要性

画像引用元:YouTube動画
4つ目の広告では、AI学習の重要性について語られていました。
■AIによる代替の現実
- 「5年後にAIに代替される仕事」
弁護士、税理士、医師などの専門職も対象になる - 日本人の3人に1人が仕事を失うとの調査結果も出ている
- AIは高度な業務もミスなく瞬時に実行する
例:裁判資料分析、税務処理、病気診断 など
■企業動向と個人の未来
- 企業はコスト削減のためAI導入を加速
- 何もしなければ仕事が奪われる未来は避けられない
「AIを学ぶこと」が唯一の生き残る道で、学ばなければ「5年後に仕事が無い」という可能性もあると語っていました。
全ての広告で共通して訴えていたことは、AIの進化は止まらず、仕事やキャリアに大きな影響を与えるため、AI学習は必須ということです。
AIについて詳しく知りたい方は、AI ONEが提供している無料サービス「AI ONE公式ブログ」も参考になるので、ぜひご覧ください。
運営元の株式会社AI ONEについて

AIスクール「AI ONE」を運営している株式会社AI ONEは、AI技術の活用支援を目的として設立されました。
ここからは、以下の3つのポイントをご紹介します。
- 株式会社AI ONEの概要
- AIスクール「AI ONE」のサポート内容
- 関連会社「株式会社SmartLife」との関係
それぞれの詳細について、見ていきましょう。
株式会社AI ONEの概要
株式会社AI ONEは、AI技術の活用を支援することを目的として設立された企業です。
企業の概要は、以下のとおりです。
■設立・代表者:代表は森谷和正
■法人情報

画像引用元:法人番号公表サイト(国税庁)
■主な事業内容
- AIスクール「AI ONE」の運営
- AIツール導入・活用コンサルティング
- AIを活用したコンテンツ制作
AI教育を核に、コンサルティングやコンテンツ制作といった事業も展開し、社会への貢献を目指しています。
株式会社AI ONEについては、「AI ONEホームページ」にてご確認ください。
AIスクール「AI ONE」のサポート内容
AI ONEのAIスクールは、受講生が効果的にAIスキルを習得できるよう、充実したサポート体制を提供しています。
主なサポート内容には、以下のようなものがあります。

画像引用元:AI ONE サービスページ
これらのサポートにより、初心者でも安心して学習を始められます。
モチベーションを維持しながら、長期的にスキルアップを目指せる環境が整っていると感じました。
詳細については、「AI ONEサービスページ」にご確認ください。
関連会社「株式会社SmartLife」との関係
代表の森谷和正が同じく代表取締役を務める、株式会社SmartLifeがAI ONEの運営に大きく関わっています。
株式会社SmartLifeは、物販スクール「物販ONE」を運営しており、そのノウハウがAI ONEの基盤となっていると考えられます。
「物販ONE」は2019年に創設され、現在では3,000名以上が在籍する大規模なスクールです。
この物販ONEで培われた、以下のような運営ノウハウがAI ONEにも活用されていると推測されます。

画像引用元:物販ONEサービス内容
既に成功実績のある物販ONEのフォーマットを応用することで、運営の安定性やサポートの質の高さがAI ONEにも期待できるでしょう。
なお、物販ONEの雰囲気を知りたい方は、以下の動画も参考になりますよ。
まとめ:AI ONEの広告はうざくても、内容は真実を語っている!

この記事では、AI ONEの広告が「うざい」と言われる理由を中心に解説しました。
■AI ONEの広告が「うざい」と言われる理由
- 理由①森谷和正に不快感を覚えている
- 理由②「AIに仕事が奪われる」など内容が大げさ
- 理由③AI自体に興味が無いのにYouTube広告が流れる
■AI ONEが展開する広告の内容
- ➀AIによる仕事の代替リスク
- ②AIの進化と能力
- ③AIによる業務効率化とキャリアへの影響
- ④AI学習の重要性
AI ONEの広告から分かったのは、AI技術の進化と社会への影響が、もはや無視できない現実になってきていることです。
また、株式会社AI ONEは、実績のある物販スクール「物販ONE」のノウハウを活かし、AI教育事業を展開していることも分かりました。
もし、AI ONEへの入会を検討している場合は、見た目やイメージだけにとらわれず、情報の取捨選択が重要になります。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
なお、AI ONEについて詳しく書かれていた記事もあったので、ご紹介します。
■せどりママのせどり塾